包茎とは何なのか?
包茎とは何なのか?
どこまでが包茎と呼ばれてしまうのでしょうか?
真性包茎
まず、包皮口が狭く自分で包皮を剥いたり捲ったりできない真性包茎は完全な包茎と言えるでしょう。
泌尿器科で受診しても真性包茎は病気と診断され、包皮炎や嵌頓包茎など様々な病気や症状を併発することも珍しくありません。
また真性包茎と診断されれば健康保険の適応を受けた手術を受けることができますし、将来を考えれば何らかの治療をオススメします。
仮性包茎
ここからが問題なのですが、「仮性包茎」
重度から軽度まで幅が広く見た目にも同じ仮性包茎とは思えないほど違います。
重度の仮性包茎
まず、重度の仮性包茎は見た目と症状は真性包茎とほとんど変わらず、ただ唯一自分で亀頭を剥けることが出来ることが違いでしょうか?
自分で剥けるといっても普段は完全に亀頭に包皮が被って保護されていて亀頭を露出しても湿っていて触ると痛いです。
しかし、この違いが意外に大きくて、入浴時などに溜まった恥垢を自分で直接掃除することができます。
中度の仮性包茎
次に亀頭の一部先端だけが外に出てる中度の仮性包茎!
まるで初代の新幹線の先端のようになった状態です・・・。
このタイプの仮性包茎の男性が最も多いタイプの仮性包茎じゃないでしょうか?
亀頭の先端は露出して皮膚も乾燥して刺激にもある程度慣れているのですが、カリ首の辺りはまだ包皮が被っているので恥垢も溜まりやすく、刺激にも敏感で性行為時も早漏の男性が多いです。
軽度の仮性包茎
最後は普段の状態から亀頭が全部露出していて、亀頭表面も乾燥して刺激にも充分慣れています。
また普段から露出されているので恥垢も溜まりにくいです。
一見すると露茎ですが、カリ首に止まった包皮を引っ張って被せれば先ほどの中度の仮性包茎くらいの包皮は残っている状態!
このタイプが仮性包茎といいながらも最も軽度で自然で理想的なペニスといえるかもしれません。
何も手を加えず露茎に近い状態を保つ仮性包茎!
大体、割礼や包茎手術など何らかのの手を加えた露茎以外、完全な露茎のペニスはありえないのではないでしょうか?
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